2位じゃダメなんですか?

世界一は知ってるけど世界ニ位は知らない。二位や三位にも焦点を当てたブログ。

第7回[日本一]売れた書籍[日本ニ]

今回は日本で2番目に売れた書籍を紹介していきます❗️

会話のネタや暇つぶしに見ていってください。



[1位]窓ぎわのトットちゃん/黒柳徹子(580万部)

窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)

窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)

日本一売れた書籍は女優・タレントの黒柳徹子さんの自伝的小説窓ぎわのトットちゃんです。
発行日は1981年3月6日
イラストはいわさきちひろさんが担当しています。

トットちゃん」というのは黒柳徹子さん本人が自分の名前の「徹子」が当時舌足らずで言えなかったことにちなんでいるそうです❗️

戦後最大のベストセラーと称され、世界35ヵ国で翻訳。
中国🇨🇳では1000万部以上の売上があるそうです。


[2位]道をひらく/松下幸之助(520万部)

道をひらく

道をひらく


日本で2番目に売れた書籍はパナソニックの創業者で馴染みのある松下幸之助さんが書いた「道をひらく」です。

発行日は1968年5月1日。
松下幸之助さんが自分の体験や人生観を基にした短編随筆集です。

初版が発行されたのはもう50年以上も前の事ですが、今なお読まれ続けているビジネス書となっています。
2005年、2014年にはベストセラー・ビジネス書部門で年間10位以内にランクインしています。

1978年には続編の「続・道をひらく」が出版され、2016年にはなんとハローキティとコラボしたメッセージブック
ハローキティの道をひらく」が出版されています。

松下幸之助さんが残した名言・金言の数々に勇気をもらい、成功への道標とした人も多くいるはずです。
人生を変える一冊になる「道をひらく」
読んだことのない方はぜひ読んでみてくださいね❗️

以上
今回は日本で2番目に売れた書籍を紹介してみました。
ここまで読んでいただきありがとうございました😊


[引用・参考]